2010年05月28日

口蹄疫 種牛49頭の救済要請 農水省、結論示さず(産経新聞)

 宮崎県で拡大している家畜伝染病・口蹄(こうてい)疫問題で、政府の現地対策本部は23日、発生農場半径10キロ圏内で、豚に続き牛についても全頭殺処分を前提にしたワクチン接種をスタートし、計7万頭の接種を終えた。2〜3日中に接種を完了する。また、農水省は同日、県側に殺処分回避を求める動きがある種牛49頭について結論を示さなかった。法律上は殺処分が決まっているが、県の畜産に打撃を与えるため救済を求める声も強く、難しい対応を迫られそうだ。

 種牛49頭については、飼育していた同県高鍋町の県家畜改良事業団で別の肥育牛から感染の疑いが出たため、ワクチン接種もせず殺処分とすることが決まっていた。しかし、農水省は23日、種牛の救済を求める動きに明確な拒否の姿勢を表明せず、結論を保留した。

 理由について「県からの要請文書が届いていないため、検討できない」「最終的には(赤松広隆)大臣が判断する」と説明したが、同省関係者によると、「影響が大きいため、すぐに判断できない状態」という。

 同事業団の種牛は、この49頭のほか9割近い精液を供給している「エース級」6頭が隔離されていたが、うち1頭に感染の疑いが確認されて殺処分された。同じ牛舎にいた残り5頭も、特例として殺処分は回避されているが、経過観察中で予断を許さない情勢だ。

 東国原英夫知事は22日、「このままでは宮崎県から種牛がいなくなる」と49頭について殺処分を行っていなかったことを公表した。

 これに対して農水省側は、殺処分しなければ感染が広がる可能性も否定できず、法律では殺処分を実行しない所有者に懲役や罰金刑も定めていることなどから、難色を示している。

【関連記事】
決断遅れた口蹄疫 「政治主導」いずこに
「口蹄疫で消えてしまう…」日本3大開拓地・川南町ルポ
中田宏氏「危機管理は過剰でもOK」口蹄疫対応を批判
【鳩山政権考】さながら「オール無責任政権」
赤松農水相の外遊に「空白の一日」
中国が優等生路線に?

裁判員制度施行1年 関係者の評価は「順調」(産経新聞)
元カーレーサーの舘氏を擁立 みんなの党(産経新聞)
仕分け第2弾、競輪の補助事業など「不透明だ」(読売新聞)
普天間問題 社民、岐路 首相発言も「合意反する」(産経新聞)
47歳男と娘に逮捕状 千葉・男性刺殺 強盗殺人、放火の疑い(産経新聞)
posted by コマキ ヨシツヅ at 17:35| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月26日

<未解決事件>埼玉・熊谷の小4男児ひき逃げ 母の執念 ナンバー追跡2万台(毎日新聞)

 ◇「犯人に手が届く」現場に立つ母

 息子がひき逃げされた道路に、母(42)は週2回立ち続ける。「なぜひいたのか。誰がひいたのか」。通り過ぎる車のナンバーを、ボールペンで1台ずつ書き取っていく。09年9月、埼玉県熊谷市の市道で、小学4年生の小関(こせき)孝徳(たかのり)君(当時10歳)がひき逃げされ死亡した。「子を亡くしたかわいそうなお母さん」とは思われたくない。母が、犯人に手が届くと信じて書きためたナンバーは2万を超えた。【藤沢美由紀、平川昌範】

 孝徳君が4歳の時に夫が病死した。家族は2人きりだった。「行ってきまーす。お母さん、お仕事頑張ってね」「気を付けてね」。9月30日朝、玄関で交わした最後の声が耳に残る。ひき逃げされたのはその日の夕方。書道教室からの帰り道だった。乗っていたのは青いマウンテンバイク。自分がいなくても乗るのを許してあげたのは半年前のことだ。

 お母さん思いだった。「お父さんは力持ちだった」と聞かされると、「僕も力持ちだよ」と言って買い物袋を持った。夫の死後に勤め始めた会社が忙しく、割引のお総菜が多い食卓で、たまにチャーハンや焼きそばを作ると、「すっごいおいしい」と喜んだ。疲れると「足の裏踏んであげる」と、小さな足でマッサージしてくれた。

 事故の日、仕事帰りに孝徳君を迎えに行くつもりで、書道教室に電話をかけた。「さっき帰りました」と言われた。その後はよく覚えていない。病院で警察官から「亡くなりました」と告げられた。

 半月後、警察官に「物証が少なく難しい事件」と聞き、「私が(犯人を)捜すしかない」と思った。手掛かりを求めて地図を開き、現場へ。10月21日に周辺を通る車のナンバーをメモし始めると、同じ小学校の保護者ら十数人も加わった。

 ナンバーは「熊谷」「群馬」など車両の登録地で分類。さらに現場付近を七つのルートに分け、車が、どのルートで、どの方向に向かったかを一覧表にし、埼玉県警に提出している。犯人の住む地域や通行目的を探るためだ。「なぜひいたのか」を聞くまで、現場では泣かないと決めている。

 先月施行された改正刑事訴訟法で、自動車運転過失致死罪の時効は5年から10年に延長された。それでもまだ短いと思うが、犯人に近づいている実感がある。ただし、逮捕には地域の人からの情報が必要だと思う。

 最近、買い物に行ったスーパーでぼろぼろ泣いた。甘ぐりをねだる孝徳君に「ダメ」と言ったことを思い出し、こらえきれなかった。

 「もう一回抱きしめたい。それがもうできないと、犯人に分かってほしい」

………………………………………………………………………………………………………

 ■情報をお寄せください

 〒330−9550さいたま市浦和区岸町7の10の14 毎日新聞さいたま支局「忘れない」担当。ファクス(048・829・2964)、Eメール saitama@mainichi.co.jp。埼玉県警熊谷署特別捜査班(048・526・0110)

………………………………………………………………………………………………………

 ■ことば

 ◇熊谷・小4男児ひき逃げ事件

 09年9月30日午後6時50分ごろ、埼玉県熊谷市本石(ほんごく)1の市道で、市立石原小4年の小関孝徳君がひき逃げされ死亡した。タイヤ痕などから、ひいたのは排気量1800〜2000CCの車とみられる。埼玉県警は、自動車運転過失致死と道交法違反(ひき逃げ)容疑で捜査している。

<普天間移設>首相「辺野古」表明 知事「厳しい」(毎日新聞)
石垣市長、小田原市長の所信表明演説を引用(読売新聞)
<宇宙の種>まだ見つからない 再度の積み込みを協議(毎日新聞)
西宮市議補選で開票トラブル、疑問票を二重入力(産経新聞)
<実録コード・ブルー>日本一多忙なドクターヘリ1カ月で82回出動、56人搬送(毎日新聞)
posted by コマキ ヨシツヅ at 10:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月15日

広島少年院控訴審判決 元教官に猶予判決(産経新聞)

 広島少年院(広島県東広島市)で、収容少年らに暴行を加えたとして、特別公務員暴行陵虐罪に問われた元法務教官、田原克剛被告(44)=懲戒免職=の控訴審判決が13日、広島高裁であった。竹田隆裁判長は懲役9月(求刑懲役1年6月)とした1審広島地裁判決を破棄し、懲役1年4月、執行猶予4年を言い渡した。5人が起訴された一連の事件で、初めての控訴審判決。

 竹田裁判長は判決理由で、「犯行は粗暴で陰湿というほかない」と指摘する一方、被害少年への謝罪や弁償金の支払いが済んでいることなどに触れ、執行猶予を求めた弁護側の主張を認めた。

 判決によると、田原被告は平成20年3月〜21年2月、収容少年2人に対し、「これを飲んで死ね」といって洗剤の容器を口に押しつけたり、浴室の浴槽に投げ入れ、顔や頭を平手で殴るなどした。

 この事件では、田原被告ら元法務教官4人が広島地裁で懲役9月〜2年6月の実刑判決を受け、いずれも控訴。元首席専門官1人が無罪を主張し、地裁で争っている。

【関連記事】
広島少年院暴行、二審は元主任教官の刑猶予
酔って車ける、広島少年院管轄する管区課長を逮捕
収容少年のズボンに手 中等少年院教官、容疑で逮捕 神戸地検
4人目の元教官も実刑判決 広島少年院暴行事件
広島少年院暴行、元教官3人目も実刑判決 懲役1年2月
少子化を止めろ!

振り込め詐欺急増、撲滅月間を緊急実施 警視庁(産経新聞)
<厚労省独法>12道県で不適切会計 地方業務委託巡り(毎日新聞)
東国原知事が小沢幹事長と会談、話題は…(読売新聞)
福岡県警、携帯3社と全国初の防犯提携(産経新聞)
【チャイム】もうすぐ見納め「日本一過密な単線踏切」(産経新聞)
posted by コマキ ヨシツヅ at 17:32| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。